新年あけましておめでとうございます。

こんにちは、広尾TIMESです。新年明けましておめでとうございます。

これまで個人で運営をしていた広尾TIMESですが、「ローカル」という言葉が好きで、ローカルを軸にした事業展開をやっていきたいという思いで2021年、法人を設立することにしました。社名はローカルテックです。ローカルとテクノロジーの組み合わせで面白いことをたくさん仕掛けていきたいです。

ローカルテックで取り組んでいくことは主に3つです。

1.日本最大級のローカルメディアコミュニティの形成

地元にはその地元に精通したローカルリーダー的な人がいます。彼らは地元を熟知しており、横のつながりや遊び、ビジネス展開に強い一面を持っています。そんなローカルリーダー達をつなぐ、楽しくて強い全国のコミュニティを作っていきたいです。これから地方の過疎化や高齢化は進み、さらにその深刻さは増しますがが、悲観的で寂しい話ばかりではないと思っています。その地域にも地元を守ろう盛り上げようとしているローカル人がいて、彼らと組めばなにか面白い取り組みができそうな気がしています。
ローカルには、表には見えていない魅力があまりにも多いです。
雑誌やテレビで有名な店舗より、ローカルの人が美味いといったものを食べたいし、そういった地域、地方に根付いた情報に特化しているメディアは面白いと思っています。

僕も広尾で小さくメディア運営を行っていますが、こういったローカルのメディアから生まれる人間関係。人間関係から生まれる地域活性があると確信しています。ローカルメディアはPV(ページビュー数)という指標では表せない血の通った、温かみのある情報発信がそこにはあります。

一方で多くのローカルメディアがマネタイズという観点で、苦戦しているのも事実です。全国にたくさんあるローカルメディアの成功事例を体系化し、地域課題にアプローチしていきたいです。


もう一つの意味はローカルに張るという意味です。

2.ローカル(ニッチ)に張る

まだ知られてない、日の目を見ていないニッチなジャンルに張ってそこに構えていたいという想いがあります。僕はこれまで二回ほど小さく事業売却をした経験があります。これから伸びるであろうジャンルに身を投じ、役に立つであろう情報発信に取り組み根を張っておけば、花開くということが分かっています。ある意味投資に近い動きですが、大きなお金を張るというよりは、コンテンツ(情報発信)で構えるということをしていきたいと考えています。

今ニッチなジャンルのメディア3つ運営しています。
・昆虫食メディア
→昨今サステナブルという言葉が盛んですが、そこにつきまとう押し付け感や強制的な雰囲気はあまり好きではありません。「サステナブルを楽しむ」ぐらいの雰囲気でメディア運営を行いたくてはじめました。昆虫は環境負荷が低く、栄養満点の食事らしいです。現状全く好きではない昆虫ですが、少しは地球のことも考えて生きていきます。


・vlogworks
→かつて皆がブログを書く時代がありましたが、今はYoutubeの台頭でビデオブログ(vlog)が主流になってきています。そういった一億総vlogger時代に備えて、vlog運用のためのメディアを運営しています。


・コンプレックスシネマズ
→AGAに悩んでいる方は多いです。僕の後輩もAGAに悩んでいましたが、その模様が面白かったので、Youtubeでドキュメンタリー風に配信をしました。多くの反響を頂き。多くのAGAに悩む方を勇気づけるチャンネルに成長しました。Youtubeの登場により、コンプレックスを公にすることで、それが動画コンテンツとして視聴される時代へと変わりました。こちらはまだ小さなアカウントではありますが、1年後振り返った時にどうなっているか、楽しみです。ちなみに今日現在のチャンネル登録は1900人。

最後に

広尾TIMESの運営は引き続き続けて参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。28歳、昨年は色んなことがありましたが、今年もたくさんトライしていきます。

この記事の著者

paooooon1編集長

HIROOTIMESの編集長”太っちょリーマン”。
有栖川宮記念公園を愛してやまない。
広尾商店街で神輿を担ぎ、屋台を出店できる男に私はなりたい。

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