本日、日経平均がバブル後最高値を更新しました。
景気がいい悪い。
よく聞く話ですが、なぜそうなっているのか。どうしてそういう値動きをするのか。実態がよく分からないまま31歳を迎えてしまいました。お恥ずかしい。
世界中から観光客が押し寄せており、安いニッポンなんだな。と痛感したり、
海外旅行に行った時、バーガーキングの値段に絶望したりと。
生活レベルで日本の弱さみたいなものを感じておりましたが、そういった負の雰囲気に一石を投じる一冊を読みました。
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インパクトのあるタイトルですが、ひふみ投信というアクティブファンドを運営している著名な投資家、藤野さんの一冊です。
実際に日経平均が10万円に行くかどうかは重要ではなく、ここから経済が好転し、日本がインフレに向かった時、格差に溺れる側になるなよ。逆に準備をして投資家思考で生きると、いい波に乗れるよということを唱えている一冊だなと思いました。
新NISAが解禁し、貯金大国日本を動かす国の動きもあったりします。生成AIの普及で、レガシーな様々な産業が効率化されていたりもします。
その中で10年先を自分で予測したり、応援したい企業を見つけて投資をしてみたり、ポジティブな未来を皆で想像しながら動き回るのはいいなと思いました。